麦茶の利尿作用

良く通風の人は麦茶をたくさん飲むように勧められますが、それは麦茶に利尿作用があることが関係しています。

もともと通風の人というのは、体内に尿酸と呼ばれる物質が健康な人に比べて溜まり過ぎてしまうために、引き起こされる病気です。

対策としては尿酸を作らせないか、尿酸を体の外に出してしまうという方法のどちらかをとることになります。

どちらがより重要なのかというと、尿酸を体の外へと出してしまうということの方が重要なのではないかと思います。

もちろん尿酸の元になるプリン体をあまり摂取しないようにするという方法もありますが、ほとんど全ての食べものにプリン体は含まれており、せいぜい多く含まれている食品をとらないようにするというぐらいしか方法がありません。

それに対して尿酸を体の外へ出すようにするというのは、水分を多くとって尿を出すようにすればいいので、手軽に誰でもできる方法としてお医者さんもこの方法を勧める方が多いようです。

症状によっては通風だったとしても、体内の尿酸をきちんと体の外へ排出できているならば、プリン体を多く含む食品を食べたとしても問題ないようです。

水分を多く取るといっても、ジュースやスープなどをたくさん飲むようにするというのは良い方法ではありません。

これらのやり方で水分を補給しようとすると、糖分や塩分の過剰摂取になってしまうからです。

そういったことから、麦茶や緑茶などをたくさん飲むように指示されるのではないかと思います。

麦茶はカロリーも無いですし、体にも良い飲み物ですから、たくさん飲んでも問題ないからですね。

麦茶には利尿作用がりますが、夏場に麦茶を飲む人が多いのは夏バテなどで体調が優れない場合に、尿を出すことによって老廃物出して体調を回復させる効果があるためだともいわれています。

通風の人にとっては麦茶の利尿作用は願ったり叶ったりだといえるでしょう。

もともと尿酸を尿として体の外へたくさん出さなければいけないので、麦茶のように利尿作用がある飲み物はぴったりの通風対策になります。

麦茶はカロリーや塩分、糖分の問題も心配ありませんので安心して飲む事ができます。

ちなみに利尿作用は通風だけでなく、むくみを取る効果や抗酸化作用、血液をサラサラにする効果などもあります。

夏場に水分が不足していると血液がドロドロになってしまい、その状態が続くことによって動脈硬化の原因にもなることもありますので、積極的に麦茶を飲むようにしたいものですね。