緑茶と糖尿病

緑茶が糖尿病の予防に効果が期待できる事をご存知でしょうか。

糖尿病は血糖値が高くなってしまい、必要な栄養素が臓器や手足などの末端に届きにくくなり、様々な合併症を引き起こす怖い病気です。

食生活の乱れや遺伝の問題などからこの病気にかかる人が増加しています。

現代では多くの人がかかる可能性のある病気と言えますから、遺伝的な場合を除きやはり食生活には気を使いたいものです。

ですから、元々インスリンの働きが悪い体質を持っている人は別として、食事や運動習慣、ストレスなど生活習慣が関係していますので、現在の日本の食生活や仕事によるストレスなどを考えますと実はどの方でもなりうる可能性があるのです。

日本で糖尿病にかかる人の95%は生活習慣が問題とされています。

そこで最近注目されているのが、緑茶が糖尿病の予防に役立つという研究です。

1日7杯上飲むと緑茶が糖尿病の予防となり、血糖値を上昇させる働きを抑制する力があると言われています。

更に既に血糖値が高い人の研究も行われており、緑茶は糖尿病の患者にも血糖値を下げる効果があったということも注目されています。

このように、万が糖尿病の予備軍や、仮に発病してしまった場合でも、毎日の生活習慣を改善する事で血糖値をコントロールする事ができるのです。

緑茶を糖尿病予防にするという事は、とても簡単な要素で毎日取り入れやすいため、多くの方が実行に移せると思います。

病院でも緑茶が糖尿病の予防に効果があると考えており、積極的に利用する病院が増えてきているといわれています。

入院中に何気なく毎回の食事の際に出る緑茶は、糖尿病だけでなく感染症の予防という意味でも大きな役割を持っていますから、残さず飲むようにしましょう。

また、外来でも温かいお茶をサービスする病院が増えてきています。

病院に行って風邪を貰ったという事にならないためにも利用するようにしたいですね。

また緑茶は、リラックス作用もありますから、長時間順番待ちをする病院であれば心を落ち着かせる意味でもうまく利用するといいかもしれません。

そのほか緑茶ではありませんが、糖尿病予防にはコーヒーも効果があるという研究結果が発表されています。

詳しい因果関係はまだ良く分かっていないようですが、カテキンやカフェインと関係があるのではないかということです。

両方ともに血糖値を下げる効果、脂肪燃焼効果、コレステロールの低下、がん予防など様々な効能があるといわれている飲み物ですから、うまく使い分けながら適度に飲んでいく事はメタボリック対策としても効果的な方法といえると思います。