玄米茶と煎茶

煎茶玄米茶は、煎茶が持っている特有の味合いや香りの中に、玄米が持っている香ばしさなどがブレンドされたおいしいブレンド茶として、大変ポピュラーなお茶です。

最近では、コンビニなどでも紙パックやペットボトルでよく見かけるようになりました。

そんな玄米茶というのは、その製造メーカーによってブレンドが異なりますが、一般的に多く飲まれているのは、玄米と煎茶、番茶などをブレンドしたものです。

玄米茶は、他のお茶に比べてもリーズナブルな価格ということもあって家庭用によく用いられるお茶となっていて、対する煎茶は、日本の中で最も多く利用されていて親しみがあるお茶です。

普段それほど意識することなく飲まれている煎茶玄米茶は、この二つのお茶が組み合わされたお茶なのですが、それぞれのお茶のメリットが組み合わさり相乗効果が発揮されていることをご存知でしょうか。

ひとつずつそれぞれのお茶の特徴を説明していくと、その効果を良く理解する事ができます。

まず最初に玄米茶ですが、玄米茶を作る場合には、ブレンドをする前に玄米をいる必要があります。

この煎ることによって玄米が持っている独特な香りや香ばしさを引き出しているわけですが、この香ばしい味わいや香りは、食事の際にもほっと一息つきたいときにもぴったりで、これが煎茶玄米茶の人気が高い理由のひとつとされています。

ですので玄米茶はその香ばしさから、お茶漬けのお茶としても大変人気があります。

玄米が持つ香ばしさが、お米とマッチし、お茶漬けをいっそう美味しく引き立ててくれます。

また玄米茶は味覚面だけではなく、玄米に含まれる栄養素が、長期的に継続して飲むことによって血圧や血糖値を下げる効果もあり、体質改善にも繋がります。

次に煎茶ですが、煎茶にはたくさんのビタミンCが含まれているため、美肌にはもちろんのこと、健康維持にも役立ってくれ、風邪などに負けないような体作りの手助けをしてくれます。

このようにそれぞれ独自のメリットを持つお茶ですが、香ばしく健康にも効果がある玄米茶に、美容面で効果がある比較的クセの少ない煎茶とブレンドすることによって、体に嬉しい、香り高い飲みやすいお茶が煎茶玄米茶なのです。

煎茶玄米茶は二つのお茶の良いところを組み合わせ、味覚はもちろん、健康面においてもさまざまな効果が期待できるということがご理解いただけたのではないかと思います。

一石二鳥どころか三鳥、四鳥の煎茶玄米茶。

毎日の食事やちょっとした時間の一息に、取り入れてみてはいかがでしょうか。